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沈黙のwebライティングの著者松尾 茂起さんの極秘セミナー!

こんにちは。ももこです。こないだあの沈黙のWebライティングの著者である松尾茂起さんの極秘セミナーに行ってきました!たった5記事ですでに1位。全部で34記事しかないコンテンツだが未だに1位。と衝撃の発言が印象の松尾さん。今回はなぜそんなに簡単に上位表示されるのか?どんなことがSEOで大事なのか?2時間ちょっとのセミナーをまとめてみました!

 

目次

どうやったら検索上位を取れるのか?

検索上位を取らないと稼げない我々アフィリエイターですが、松尾さんはそもそもグーグルって何を求めているか?わかる?というところからかみ砕いて教えてくれました。

そもそもGoogleは何を求めてる?

検索エンジンはYahoo!とGoogleに分かれますが、実質検索されているのはグーグルが9割握っています。

では検索エンジンに好まれるのはどうすればいいのか?

実はグーグルの理念に答えがあると松尾さんはいいます。

そしてグーグルの理念を見るとユーザーに焦点を絞れば他のものは後からついてくるとあります。

いったいどういうことなのか?

ここでグーグルの検索エンジンを見てみます。Googleの検索エンジンを見ると広告など一切なくとってもシンプルですよね。検索しかできない、検索だけに集中するようなフォームになってます。

Googleがユーザーにとって便利かどうかが一番。つまりグーグルは一度ファンになってもらったユーザーを手放したくない気持ちがあり、検索にはユーザーが使いやすいように他の一切の装飾をなくしているといいます。

確かにYahoo!とは違ってグーグルはシンプルですよね。

ページスピードが遅いと順位は落ちるのか?

ページスピードは大事だと言われています。それは当たり前ですよね。検索してても表示がされるスピードが遅ければサイトを閉じられてしまいます。でも、松尾さんはこういいます。

“ページスピードが遅くてもそこにしか書かれていないことがあり、ユーザーが求めていれば上位表示せざるを得ない”

そうなんです。グーグルが一番嫌うのはどのサイトも同じような記事。それではせっかく検索しにきたユーザーも離れてしまいます。でもそこでページ速度は多少遅くとも内容(コンテンツ)が他のサイトにないような記事でユーザーも求めていれば、グーグルも“このサイトは評価されている”と判断しますよね。

そもそもなぜ検索するの?

ユーザーは悩みを解決したいわけですよね。そしてその先の願望もかなえたいわけです。

そして一番SEOをやるうえで分析するべきサイトはAmazon

確かにAmazonって何か商品を検索しても必ず上位にきてますよね。企業サイトだからでしょ?って思うかもしれませんが、そうではなく実はユーザーの願望をどこよりもかなえてくれるのがAmazonなんです。

松尾さんはSEOで勝ちたいならAmazonを分析するべし!とおっしゃってます。

確かにAmazon私も利用しますが、便利ですよね。大体の商品は購入できますし、プライム会員であれば早く商品を受け取ることができます。つまりユーザーのどこよりも商品を早く手に入れたい、口コミも知りたいなどの願望を叶えているんです。

つまり、Amazonがなぜ大衆に受けるのか?そこを考え、Amazonの利便性を超えないといけないといいます。

うーん確かに!

でもこのAmazon一人勝ちにグーグルは納得しているわけではないと松尾さん。ほとんどのワードでAmazonが検索順位に1位にいつもいるのは面白くないですよね。

それこそユーザーも“なんだよ結局Amazonしかないのかよ”って思っちゃいます。こうなると広告もグーグルよりAmazonに出した方がいいんじゃんということでグーグルとしても不利益。

だからこそここで私たちアフィリエイターの出番なんですね。

そもそも検索したいわけじゃない!

ユーザーはそもそも検索をしたいわけじゃないんですよね。自分の悩みをすぐに解決したい、その先の願望をすぐにかなえたい、そしてそれに対する情報を知りたいわけです。つまりユーザーとしては早く一発で自分の悩みを解決したいんです。

ここをちゃんと理解できるかできないかでユーザーが求めるコンテンツを書けるか?差が出ると松尾さん。

でも実際に検索してみると、前置きが異様に長かったり、文字稼ぎのような、キーワードとはズレているコンテンツが結構あります。

また検索1位には以下のようなことが重要だと松尾さん。

ユーザーの多くが抱える悩みを解決しているか?

何でも第一印象が大事ですが、コンテンツも同じ。ユーザーは自分の悩みを解決してくれそうな記事を読むのです。

ユーザーの潜在ニーズを意識しているか?

例えば父の日 プレゼント。こういうキーワードだとしたら多くのサイトがプレゼントランキングとか、もしくはアフィリエイト報酬が多くもらえそうな商品を順番に掲載しますよね。

でも松尾さんはいいます。ユーザーが知りたいのはそこではない、と。父の日になぜプレゼントするのか?なぜユーザはープレゼントしたいのか?そこにはユーザーは日ごろの感謝の気持ちをプレゼントで表したいのだと。つまり大事なのは気持ち。こんな風に言われたらお父さん喜ぶんじゃないという提案をすると。

さらに父の日 プレゼントでは高価なものは求めていないと。そこで松尾さんのサイトはあえて5000円以内の方がいいんじゃない?と提案しているんです。

確かに高ければいいというほどじゃないんですよね。以前私も父にハワイに行ったときにちょっと高めのアロハシャツをプレゼントしましたが、父は高そうだな。もったいないな~といい、年に数回しか着てません苦笑。なんだ、もっと安くてよかったのかなと思いましたね。

つまり松尾さんが言いたいのは検索キーワードからユーザーの潜在ニーズを読み取れ!ってことなんですね。

私たちアフィリエイターはどうしても自分都合で商品を掲載してしまいます。報酬が高めの商品を優先的に掲載したりとか・・・こっちの都合でどうしても書いてしまいがち。そこにはアフィリエイターの売りたい売りたい!という強い気持ちが出てしまうんですよね。

でも松尾さんは損して得を取れ!といいます。何でもかんでも掲載すればいいってもんじゃない。まずは信頼関係が大事だと。

“このサイトはよく調べてあるな~”

“このサイトはなんだか信頼できるな~”

“このサイトは役に立つな~”

そう思われて初めてユーザーの気持ちが動くといいます。

そこでいきなり松尾さんマイクの電源を切ってしまいます。

“ね。マイク使わなくてもみんな聞こうとするよね?だって僕の話がためになるってわかるからだよね?このまま話しても聴こうとするでしょ?”

コンテンツも同じだといいます。確かに。

潜在ニーズってなかなか難しいですよね、でも。この人はこんなことを求めているだろうと相手の潜在ニーズを予測しなくてはいけないのだし。

よく稼げるアフィリエイターは恋愛上手でモテるといいますが、それは相手の心理がわかるからでしょうね。

行間を読め!

そして行間が大事だと松尾さん。

自分が書く記事には必ず行間を大事にしているといいます。

行間で思い出しましたが、ドラマカルテットではあの家森さんが行間だよ!行間!(わかる人はわかる?)ってドラマで言いましたね。

・好きな人には好きって言わずに会いたいっていうでしょ?

・会いたい人には会いたいって言わずにご飯行きませんか?っていうでしょ?

・また今度連絡しますね!はもう連絡しないでねって意味でしょ?と。

自分が文章を書く上で、相手がその文章からどんな風に受け取るのか?ということですよね。そう考えるとライティングって奥が深いですね~~。

相手のモヤモヤをいかに文字にできるか?

さらに松尾さんはこういいます。相手の悩みのモヤモヤをいかに文字にして“あなたはこんなことで悩んでいるんですよね。わかりますよ”と表現できるか?といいます。

そこで例えば占い師。

占い師って不思議ですよね。公の資格はないですし、客観的にどうやって分析しているのか?よくわかりません。でもなにか人生で悩んでたりすると人は占い師にすがってみたくなります。

そこにユーザーの潜在ニーズが隠れていると松尾さん。

人は自分を救ってくれそうな人を信じるのだと。そこで信じれば人はついていき、おかねを払うのだと。つまり占うことで自分の未来が見えるんですよね。ユーザーは悩んでいて導いてほしい、そこで占い師は未来を提示してくれるわけです。

カウンセラーと同じ

松尾さんはコンテンツはカウンセラーと同じだといいます。まず悩みを傾聴。そのあと提案、最後に反論行程と再提案。

カウンセラーってこんなかんじですよね。

“うんうんそうだよね。わかるよ。大変だったね。” 最初はとにかく相手の話に耳を傾けます。

いきなりButはだめ、なるほどね~そしたら、こういうのは?と提案。

確かにそうですよね。答えはすぐに知りたいけど、自分の悩みを解決してくれるのか?ユーザーはまずそこですしね。

“私はあなたの心の中の声を聴いてますよ”

そこで初めてユーザーは記事を読んでくれますよね。

ちなみに松尾さん。

ユーザーはみなあなたの記事にツッコッミを入れているといいます。笑

“そんなことないだろー”

“高いな~”

“ほんとかよ~”

だからこそ行間を読め!ってことなんでしょうね。

今回聞いて思ったのですが、ライティング力って対話力なんだなって思いました。アフィリエイターって一人で記事書いて、どうしても独りよがりになってしまいがちですが、必ずその先には人間がいて、悩んでいる人がいてって想像しないとですよね。どうしても商品を売りたい!ってなりがちですが、まずは相手を想い、その先に結果として商品が売れるということですよね。

2時間ちょっとのセミナーでしたが、ライティングって深いなと感じたセミナーでした。

その後の懇親会もよかったです。自分以外にこんなにアフィリエイターがいると思うと頑張ろうという気持ちにもなるし、仲間っていいなって思いますね~。こういうセミナーでの懇親会ってほとんど初対面でどうよ?って思ってましたが、一度行くと顔も覚えられ仲間が増えていきます。孤独になりがちなアフィリエイターですがセミナーはいいですね!またいきますよー。

では今日はこの辺で。

 

 

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